タカマツ ダンス スクール

ダンスの効果について
 
日本人の高齢化に伴って、認知症のことが色々と言われてます。
 なりたくない、と思っても、未来の事はどうなるかわからない・・・、漠然と不安ばかりが募ってきませんか?
そんな中、ミトコンドリア研究の第一人者の太田成男教授が、ダンスが認知症予防に一番効果的だ、と自身のブログ
に書いていらっしゃいます。
許可を頂いて、その部分を掲載させていただきました。

認知症予防には、ダンスが一番(2014.12.18)
昨年から超多忙を極め、なかなか「ちょっと一言」が書けませんでしたが、再開します。
認知症予防についての水素水の動物実験での効果はいくつか論文がでており、今後は臨床試験の結果も発表される予定です。今回は、認知症を予防する生活習慣についてです。
8月5日の朝日新聞には、「認知症 ダンスで防ごう」という見出しで、予防効果としてダンスが最適であることが紹介されています。
テレビ朝日「みんなの疑問ニュースなぜ太郎」6:00~8:00
2014年8月16日(土) 防げる?認知症 最近の注目は「社交ダンス」で私が解説出演しました。
社交ダンスが認知症予防に効果があることは、2003年の医学誌「THE NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE」に論文が発表されています。この論文では、ダンスとして分類されていますが、主なダンスは社交ダンスです。論文のタイトルは、「Leisure activities and the risk of dementia in the elderly(高齢者の余暇の活動と認知症にかかる危険度)です。2003:348;2508−2516。(Vergheese、J.博士ら。アルバートアインシュタイン医大)。
 この研究では、75歳以上の方469名を5年以上調べて、認知症になる確率と、余暇の活動の関係を調べています。その結果、ダンス0.24倍、チェスなどのゲーム0.26倍、音楽演奏0.31倍、読書0.65倍、ウォーキング0.67倍、水泳0.71倍で、ダンスが一位でした。
ちなみにTHE NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINEは臨床医学誌としては、最も信頼と権威のある学術誌です。
最近の研究では、頭を使いながら、運動をすることが認知症予防に効果的であることが明らかにされています。社交ダンスは、姿勢を良くし、音楽を聞いて、適度な運動で、異性や回りに気配りをするなど、運動と同時に頭を使わなくてはならないので、効果があるのは当然と言えば当然です。

いかがでしょうか?
認知症は発症までに40年位かかります。
(たとえば80歳で発症した人は、認知症の元が出来たのが40歳だったということになります。
この期間に症状が進まないように対策をするかしないかで発症までの期間が変ってくるのです)
何歳から始めても良いのです。
社交ダンスって素晴らしいスポーツであり、健康対策にもなるものなのです。
一度、気軽にダンス教室の「体験」にいらしてください。
若いうちに身体を動かす事に慣れておくと、身体を若く保つことに、更に効果的ですよ!


                            


                                   

    

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